※このページにはちょっと怖い話や、不適切な表現が含まれています。読まれる方は自己責任でお願いしますm(__)m

 

 

 

【ゴッドファーザー】

 

ちょっと怖いお話です。心臓の弱い方はご遠慮下さい。

皆さんはマフィアの存在を信じますか・・

 

 


イタリアマフィアの裏切り者の殺しかた。

イタリア人はカトリックなので、死んだ後に天国のマリア様の元に行けない事を最も怖れます。
天国に行くには死ぬ前に《アーメン》と唱えて十字をきる事。

裏切り者にはこれをやらせない。

まず十字をきれない様に手を後ろ手に縛ります。
次に目で十字をきれない様に目隠しをします。 
《アーメン》と唱えられない様に、喉をナイフで掻き切って舌を引っ張り出します。

 


そして・・・

膝まづかせおいて後頭部に銃口を押し当て引き金を引くのです。

 

 

 

  【ズドーーーン!】

 

 

 

夜中のうちにこの死体を街の目立つ所に放置します。

 

駅の前、公園・・・

 


見せ占めですね。
俺達に逆らうと地獄に堕ちるぞ(-_-メ)

この殺しかたには名前が付いています。
イタリア語で《クラバッタ》

 

 


    【ネクタイ】 

 

 

 

もしラロッサが突然閉店したら、こう思って下さい。

「余計な事書くからあのシェフは・・・・クラバッタ」

 

 

大丈夫か・・俺 |д゚)

 

【エーゲ海の恐怖】

 

海外で働く事が夢だった私の姉に仕事の依頼が舞い込んだのはギリシャの船会社からでした。

エーゲ海クルーズの添乗員の仕事です。
姉はこの仕事をふたつ返事で引き受け「ちょっとギリシャに行ってくる」の言葉を残し、さっさと旅立ってしまったのです。

 

(おいおい知ってるか?、ギリシャってコンビニじゃねーぞ・・・ (・・;))

シーズン中は1週間位のクルーズを何度も繰り返すので、港で観光客を降ろしたら直ぐまた次の客を乗せ出航する事の繰り返し。
陸へはほとんど上がらないそうです。

そんな日々が続き仕事にも慣れてきた頃、その事件は起きました。

ある時、この船を1週間貸し切りたいとの予約が入りました。
この手の予約は大富豪のパーティー等が多いので、みんな楽しみにしていたそうです。o(^o^)o


当日、船を港に付けお客様を迎えする乗組員達。

そこに現れたのは・・・

300人ものマッチョな男達!

見渡すかぎり 男・男・男・・・

しかも、それぞれお相手が決まっているらしく手をつないだり腰に手を回したり、超ラブラブカップルの大集合だったのです。

さあー、大変なのは男の乗組員です。
なにしろ1週間船の上です。
逃げ場はどこにも有りません。

男の乗組員は顔が真っ青です。(゜o゜)

「いいか、俺達はこのクルーズが終わるまで部屋から1歩も出ないからな!
食事は部屋まで運んでくれ。合い言葉を言わないと絶対開けないからな!」

完全に仕事をボイコットしてしまいました。(気持ちは分かる!)

ところが女性陣は大喜びなのです。
何しろ、自分達の安全は保証されているのですから。
しかも、これだけ大勢のモーホーさんを間近で見る機会なんてそうそう有るものじゃ有りません。

みんな興味津々です。

この船は大変大きな船でプールはもちろん映画館、ディスコ、ボーリング場、カジノまで何でも揃っています。

私は姉からディスコの写真を見せて貰いましたが、300人のモーホーさんが上半身裸でチークを踊っている様子は地獄絵図でした。
貸し切りの船の上なので、彼らもやりたい放題です。

途中この船はトルコに寄港してトルコの街を半日観光するのですが、 ここでとんでもない事件が起きてしまうのです。

船がトルコの港に着くと、モーホーさん達はキャーキャーと大騒ぎ。
彼らが上陸し始めると港の係員が異変に気付きました。(こいつらホモだ!)


実はトルコという国は同性愛に対して非常に厳しい国なので、全員すぐに船に戻る様に!上陸してはならん!と言ったのです。

これには、モーホーさん達も大激怒。

「差別をするな!」
「モーホーにも人権を!」
「はいっ、オッパッピ!」etc・・・

港は入れろ、入れないで騒然としてきました。

その時です。 一人のモーさんが
「俺はこの国の○○○のお偉いさんに知り合いがいる。なんとかして貰おう」と言ってケータイで電話をかけ始めたのです。

それを合図に、別のモーさん達も
「俺は△△△のトップとホモダチだ!」
「私はxxxxの△△△を知ってるわ」
とそれぞれ電話をかけ始めたのです。

姉が(そんなハッタリが通用する訳ないじゃない。さあ、みんなを説得して船に戻さないと)と、考えていたその時・・・

 


上空からバラバラバラとヘリの音が・・・

 

 

空を見上げると直ぐ上で旋回しているヘリの数はあっという間に2機、3機、4機。
周りを見るとモーさん達がヘリに向かって手を振っています。


ヘリがそれに答えるかの様に高度を下げてきて着陸すると、警察や政府のお偉方と思われる方達が続々と降りてきました。

 

港の係員は敬礼したまま直立不動!

お偉いさん達は嬉しそうにモーさん達に近寄ってくると、次々に握手を交わしたりハグしたり・・・

こうして300人のモーさん達は無事、トルコに上陸する事が出来たのです。

恐るべし、ホモ・ネットワーク!

 


この話は25年前の事ですが、今でもギリシャの船会社ではこのクルーズの事を
【ホモ・クルーズ】と呼んで語り継がれているそうです。

 

【聞かなきゃ良かった】

 

トマトを角切りにして塩、バージンオイル、少量のニンニクとオレガノ、バジルの千切りを和えたらケッカソースの出来上がり。

 

日本では食材の食感を大事にしますが、イタリアでは食材を馴染ませる事を優先します。

トマトもぐちゃぐちゃに潰してしまうので見た目は悪いのですが、味はこちらの方が上。

 

パスタにブロッコリを入れる時もソースが緑色になるくらいクタクタに煮てしまいます。

 

さて、このケッカソース。

バケットに乗せたり、カルパッチョのソースにしたり、夏の暑い時は温かいカツレツに冷たいケッカソースをかけて食べても美味しいですね。

 

 

 

ケッカソースの誕生秘話。

 

ローマの有るレストランで仕事に追われていた若いコック。

食事を取る時間が無くなってしまったので余り物でこのソースを作り、焼いたバケットに乗せてキッチンで食べていたそうです。

そこに現れたこの店のシェフ。

 

「なんだその汚ったねーソースは。ケッカみてーだな」と言ったのです。

 

 

 

ケッカ・・・

 

 

ローマ弁で・・・

 

 

 

【オカマのゲリ〇ソ】(´・ω・`)

 

 

 

日本でもよく見るメニュー表記

    【ブルスケッタ・コン・ケッカ】

 

 

直訳すると・・

 

 

 

【焼いたトースト オカマのゲ〇グソ乗せ】(´・ω・`)

 

 

知らなきゃ良かった・・ 食欲無くすわ~ 

 

 

【ゴッドファーザー Vol 2】

 

以前《クラバッタ》の事を書きました。
あれは、見せ占めの為に目立つ所に放置するやり方。

では、逆に見つかっては困る場合はどうすると思いますか?

シチリア島の地下には無数のトンネルが掘られています。

ファミリーが所有しているビルの地下室には床にドアが有ります。

 

このドアを開けると階段が有り、トンネルへ通じています。

トンネルは無数に枝分かれしていて何処へでも逃げられる様になっているのです。

 

このトンネルは摘発されてすでに封鎖されていますが、ファミリーの力の強大さを物語っていますね。

 

 

トンネルの中には処刑室と呼ばれる部屋が有ります。

まず、ここでクラバッタを実行。

次にガソリンをかけて燃やしてしまいます。

燃え尽きたら土と一緒に運び出し、粉砕機で粉々に砕きます。

 

ズタ袋に詰め込んで建築現場へ運ばれた【証拠】はコンクリートと混ぜ合わせ・・

 

 

ビルの基礎部分に流し込んでしまうのです。( ゚Д゚)

 

 

この上に高層ビルを建ててしまえば完全犯罪の完成です。

 

 


現代の科学を駆使すれば人が埋まっている事は分かるかもしれません。

しかしビルを壊さない限り証拠は取り出せないのです。


ビルが大きい程安全です。
まず見つかる心配が無い。


だから、イタリアの高層ビルの基礎部分には・・・(--;)



ネタに困っても余計な事を書くのはやめよう。

 

その1ページが命取り ( ̄▽ ̄;)

 

嘘発見器

 

人間は嘘をつく時、脈が速くなったり汗をかいたりします。

これを感知して針が大きく動く噓発見器。

 

バラエティ番組などで見たことが有ると思います。

「全ていいえで答えて下さい」という例のアレです。

 

私達はこの機械を持っていませんが、こんな物を使わなくても簡単に嘘を見破る方法が有るのです。

 

この方法、普段は2千万円でお譲りしているのですが今日は特別価格の・・

 

 

1万円でお譲りします!

 

 

大変混み合う今から30分間はオペレーターの数を増やして対応します。

 

さらに・・・!

 

ご注文いただいた方には「ビリーズブートキャンプのDVD」と「高枝切狭み」をプレゼント!

 

 

 

ごめんなさい・・ これ嘘ですm(__)m

 

 

では本題。

 

まず会話の中に「ちょっと考えないと思い出せない事で、嘘をつく必要が無い」質問を混ぜていきます。

 

 

例えば・・

前々回のオリンピックの開催地はどこだっけ?

前回のワールドカップの決勝はどこの国だった?

 

などです。

 

えーーーっと・・

と、相手が思い出そうとしている時の目の向きをさりげなく見て下さい。

 

目線は上を向く筈ですが、真上では無く【右斜め上】か【左斜め上】を向いています。

この向きを覚えておいて下さい。

 

次に相手が答えずらい質問をしてみましょう。

 

 

「先週の火曜日連絡つかなかったけど何やってたの?」

 

仮にこの人が火曜日に浮気していたとします。

 

「先週の火曜日」というワードで当日の記憶が蘇ってしまうので、なんとかこの記憶に触れないように別の作り話をし始めるのです。

 

実際に有った事を話す時は記憶をさぐってそのまま話します。

嘘をつく時は体験していない事を創造しながら話しを作ります。

 

 

脳の働きが全く逆になりますね。

 

 

 

 

人間の体は良く出来ています。

 

最初にチェックした目線の向きが右斜め上を向く人は・・

 

 

 

 

嘘をつく時は左斜め上を向きます。

( ゚Д゚)

 

 

 

 

頭の中に蘇った記憶に触れないように気を付けて話すので、文字通り記憶から目を背けるのです。

 

 

この方法は友達同士の飲み会などでネタとして使って下さい。

 

 

「お前さっきの話これとこれは本当であれは嘘だろ」など・・

「何で分かった?」( ゚Д゚)

相手がビックリしている所にネタばらしをしてあげて下さいね。

 

 

くれぐれも家族や恋人同士でやらないでください。

人間不信になります。

 

 

かなりの確率で当たるので・・(-。-)y-゜゜゜